2013年09月05日

分班考试

■夜半から朝にかけてお腹の調子が悪くて何度かトイレのために起きる。どうやら昼食の辛い麺が良くなかったようだ…。一応七時に起床して朝食を摂るも、よく眠れていないことも考慮して昼前まで寝る。組分けテストが13時半からなので遅刻しないように11時に再度起床。まだお腹の調子は良くない。

□朝食はパンとリンゴに水。昼食はお腹の調子が良くないと言いつつ、本日特価の看板に釣られてチキンカツカレー(意訳)。12元也。お弁当屋さんでご飯を買うと、出来立てを渡されるので揚げ物も熱いままで食べられる。まぁホカ弁と同じなのだが、値段と量は現地の物価に準じて補正されているわけで、物足りないと感じることはない。

■さて分班考试の口试であるが、まず担当の先生から「簡単に自己紹介をしてください」と言われたので、子供が二人いる、すごく可愛い、今ちょっと寂しい等、簡単な単語と文法で自己紹介をした後、「じゃあこの文章(教科書を示される)を読んで」と言われたので読み上げる。正しいピンインで読めなかった単語はいくらかあったが、そんなに難しくないなーと思っていると、「おー、いいね。これ4級のテキストだけど簡単だったでしょ?5級でいいよね、難しかったら申請すれば降格できるし」と言われて受講するのは5級に決定。筆記の結果に比べて二階級特進は死亡フラグとしか思えないが、まぁ、その、なんだ…頑張るか。

□夜は上海にある子会社へ出向している方達と顔合わせを兼ねて飲み会。間違いなくお高いお店であったわけだが、日本の居酒屋と同等の刺身などなどが出てきてちょっと感動する。ただ茶碗蒸しには豚の角煮的なものがスープとともにかかっていて、コレジャナイ感を醸し出す仕上がりであった。しかし、何というか、この数日間の生活で「自分」から削ぎ落とされていたものの中に、「社会人としての自分」が含まれていたのだなぁという感覚があって、そのあたりはどう処理したらいいのか少し困っている。生きることに専念すると、見栄や外聞は放棄して必要なものを取るということになるのだが、この数日の何も分からない環境の中で生活するということは、今まで自分が抱えていた「余計なもの」を抱える余地がなくなっていく状況であったと思う。それはそれで自分が純化されていくようで、ある意味では気持ちいいのだが、果たして社会人として組織に所属しなおす時にどんな結果を生じるのことになるのかは…今は考えないでおこう。

■一次会終了後、同期の海外研修生と前期の海外研修生とで二次会へ。二時間ほどでお開きとなったが、最寄駅への地下鉄はおそらくもうないであろうということで、同期一名と乗り合わせでタクシーに乗る。結局40分、67元ほどで宿舎まで到達。乗っていた時間を考慮すれば、日本に比べてかなり安い。ただ目的地を知っているタクシーを捕まえるまでに、二台キャンセルしているので、今後自分で捕まえるときにはまず知っているのかどうかの確認が必要と理解した。

□明日はまた予定がない。んー、南京路を冷やかして豫园を見学する…か?そもそもそんなに上海の地理を知らないのであった。
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2013年09月03日

上海博物館

■夜中に右足の踵が痛くて何度も目が覚める。どうやら急に歩きすぎて体がついてきていないようだ…。以前大阪に戻った際、通勤でそれなりの距離を歩くようになった際にも同様の、足の裏の肉が腫れている感じに痛むことがあったが、その時はどう対処したのやら…(嫁さんに駅まで送迎してもらった可能性が高い)

□起床後、初の洗濯に取り掛かる。と言っても共用の洗濯機に4元投入するだけで、45分間の運転が自動でスタートする。そのためあんまりたくさん入れると綺麗に洗えないよ、と注意書きがしてあった。日本から持参した選択ロープをベランダに張り、シャツと下着を干す。靴下は同じく持参したフック付洗濯バサミで干す。重さでロープがたわみ、洗濯物同士がくっつくので、シャツのハンガーはさらに洗濯ロープに洗濯バサミで固定する。まぁこんなもんか。洗濯完了後、なんだか体が重かったので二度寝する。

■11時過ぎに二度目の起床。体調が悪いのか、朝食が少なかったのか(こちらではパンの種類があまり多くなく、食パンか菓子パンばかりで、中間のクロワッサンやバターロール、レーズンロールなどの単体で食べられるものがないのがネック)判然としなかったが、ともあれ昼食は食べに出なければならないしと体重をかけると酷く傷む踵を押して外出することにした。目的地は昨日の予定通り上海博物館である。途中、五角场の東側で昼食を摂る。拙い中国語で「どれがおいしい?」「日本人好みなのは?」と聞いてみるも、残念ながら相手の回答がほとんど聞き取れない。最終的に「辛いの」という指定で提示されたものをオーダー。平たい麺に辛いスープ、青菜と鶏肉の角切りで15元+雪碧4元。味は悪くない。

□地铁で人民广场駅へ向かう。途中妊婦らしき女性が乗ってきたので席を譲るも、一駅で降車予定だったらしく、降りる際に再度譲られる事案が発生。人民广场駅から地上へ出るも、どうやら出口を間違ったらしく、周辺に上海博物館と思しき建物が見えない。まぁ人民广场を散歩するのも悪くないかと思って歩き出した矢先、突然「写真撮ってくれ」と男女(母子?)二人連れに声をかけられる。二枚ほど撮影して「看一下」とカメラを返すと、今度は「xxx(聞き取れず)ってどこにあるの?」と尋ねられる。残念ながら自分も詳しくない、と答えると「あんた中国人じゃないのか」と言われ、10分ほど雑談。北京付近の都市から旅行に来てるらしく、日本にも行ったことがある、九州でラーメン食べた等々の後、一緒にお茶飲みにいかないかと誘われる。怪しいと断ずるのも気の毒ではあったが、注意喚起をされている事案に類似していないとも言えないので、「友人と上海博物館で待ち合わせしてるからダメ」と断って別れた。ちなみに「中国人じゃないのか」は自分の容姿を元に判断したらしく、喜んでいいのかどうなのか…なお大学構内でも既に二人の中国人から道を尋ねられている模様。

■さて上海博物館である。入場料は無料、音声ガイドを借りるといくらかお金がかかるらしい。今回はガイドは借りずに一通り見る予定だったので、一階から順に回っていく。内容は一階が青銅器と仏像などの彫刻、二階が陶器、三階が書画と印章、四階が貨幣と玉器、少数民族の衣装である。個人的には一階の青銅器と仏像が最も興味を惹かれた。青銅器は発達の段階がよく分かる(形状、意匠、細工がどんどん複雑化していく)ことと、仏像は初期のものほどシンプルで、信仰心や死者への慰めの気持ちが直に伝わってくることが印象的であった。仏像は年代を経るとだんだんと装飾的になっていくあたり、宗教と権力は不可分なのだなぁと思わされる。また、人型をしているからなのか、仏像を見るときに、仏像から見られることを通して、鏡を覗くかのように自省を促される気分になった。京都奈良の仏閣めぐりが楽しいという人の気持ちが少しわかったような気がする。

□入館が二時ごろ、一通り見て四時過ぎに退館。腰と足が痛い。五角场からはもうタクシーに乗ろうと思っていたが、うまく捕まらず(もう一本北側の道に行かないと西側への車がない?)結局歩いて帰宅。途中青果店があったのでリンゴを購入。1斤2.38元とあったので見ていると、売り子の小姐が「甜的(甘いよ)」と勧めてくるので4つ貰う。レジで精算しようとすると「これ単価いくらのやつ?」と聞かれて面食らった。なるほど、そういうものか…。夕食は再び麺。五角场周辺でも同じ看板を目にしたので、おそらくチェーン的なものと思われる。牛肉拉面を注文、大が8元、小が7元だったので大にしたが、量がかなり多い。日本でいうところの二玉ぐらいの量であった。味は…うーん?塩気の少ない醤油豚骨、だろうか。ただしベースは牛骨である可能性が高い(新疆风味らしい)。

■明日はクラス分けテストの口答試験と、上海の関連会社出向中の日本人との飲み会…スーツ持ってきてないけど開き直るしかないね。
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2013年09月02日

入学手続きその他

■朝から旅行会社の現地スタッフにガイドをお願いして入学手続きに行く。開始時間が8:30であったが、豪州して宿舎を出発したのが8:40過ぎ、手続きを行う建物に到着したのが9時前後であったため、すでに大分順番待ちの列ができていた。来年以降の引き継ぎとしては早めに合流して向かうことを勧める、としておく。待ち時間が長い以外は特に問題なく手続きは進んだ(もっとも、ガイドなしの独力でやれとなれば苦戦は免れなかったと思うが)が、体格検査の確認時、診断書だけではなく血液検査の詳細結果を要求され、一旦宿舎へ取りに戻る必要が出た。片道20分弱であるのでかなりげんなりする。

□体格検査確認は一旦午後に回し、その後クラス分けテストの筆記試験(使うのはPCだが)を受験。最初に学習歴を簡単に尋ねられ、受験する級を指定された。

『どんぐらい勉強してるの?』
「ごかげつぐらいです」
『HSKは受けたことある?』
「うけたことありません、でもにほんのちゅうごくごけんていさんきゅうにうかりました」
『(隣の人に)じゃあやっぱ3級受けてもらおうか』
(日本語に直したらこんな感じの拙いやり取りであっただろうと推測)

 なおレベルは1〜8まであり、8が最高。画面上での選択時、1と2は「Level1」「Level2」、レベル3以降は「三级」の表記であったため、1と2は初級者向けという位置づけだろうと推定される。レベル3の試験内容は構成、難易度ともに中検3級とほぼ同じという印象を受けた。受験当時に比べて語彙は増えていると思うが、その分文法事項などは忘れていると思うので、相殺して同じぐらいという判断。最後の短めの読解問題が2つあり、一つ目の問題を全て選択し終わった時点で、「優秀レベルに達したからあとはやらんでもええよ。それとももっと難しいやつに挑戦する?」というダイアログが出現。どうしたらいい?と教室内の担当者に確認したところ、後日実施の口答試験は上のレベル4で受験して、結果を勘案したうえで最終的なレベルを決めましょう、ということになった。どうやら86点で優秀認定レベルを突破する模様。

■試験を受けた後ガイドを別れ、昼食を摂った後(ついに一人で店舗内で食事することを達成…やはり生きていくためには何とかするもんである)、資料を持って再度体格検査確認へ。今度は何事もなく終わったので帰宅後に遅めの昼寝を取る。合間に初日に購入した布団の領収書を貰い、借りた冷蔵庫が一向に冷えねーぞとクレームを入れる。交換すると言われたように思ったが、果たしてこの時間まで音沙汰がない。明日もう一度確認の要ありである。夕飯は再度学外の飲食店で摂る。ついでに近場の商店を物色し、日用品はだいたい買い揃えられそうなことを確認。水、トイレットペーパー、ドライフルーツ、傘を購入。箒とチリトリも購入したので部屋を掃き掃除する。窓とベランダに続くドアを開け放っているせいか、床がすぐに埃っぽくなる印象。

□明日は特に何も用事がないので、洗濯に挑戦。洗剤は調達済み、洗濯機の場所も確認済みである。朝イチで洗濯をやってしまって、昼前から上海博物館にでもお出かけしてみようかしら…。
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2013年09月01日

出発-到着

■8/31に上海へ出発。関西空港でのチェックイン時に、トランクの鍵を忘れてきたことに気づいて嫁さんに届けてもらうトラブルがあったものの、予定通り飛行機に搭乗、無事に上海浦東空港に到着。そこから旅行会社の現地スタッフと合流し、留学先の学生宿舎へ入居。

□宿舎の設備はお世辞にも新しいとは言えない。使用に問題はないが、あちこち外れていたりガタついていたり…。机、ベッド(布団は別途購入の要あり)、エアコン、バスルーム。ネット環境は半年360元で常時接続可能(低速だが)。冷蔵庫はレンタル、半年で350元。電気代は個別に清算されるらしく、最初に100元チャージした。何やかやで初期投資として現金での支払いが多く、大目に換金したつもりだったものの、それなりに使ってしまっている感。

■到着初日の31日に、前年の海外研修生であった先輩と、彼が実務研修のために上海へ来たのちに知り合った相互学習者二名、同期の海外研修生の計5名で食事会を行った。メニューは火鍋、味はそれなりにおいしい。街を歩いていると火鍋の看板を出している店を多く見かけるが、人気料理なのかもしれない。先の相互学習者を含めて、現地の中国人との会話は「できない」と表現して差し支えない。知らない単語が圧倒的に多いので、込み入った内容や自分が知らない内容についてを話されると、まず理解できない。この語彙の強化は自然と達成されるものではないので、自主的に努力していく必要がある。また、上海訛りはshiがsiに化けるという知識はあったが、「你 si 学生?」と言われるだけで理解に時間を要する。慣れるしかない。

□9/1、午前中に中国銀行に口座を開設するつもりで出かけたが、学生証がないとダメとのこと。9/2以降にならないと発行されないので、日を改める。ついでに五角场周辺の百貨店を数軒冷やかしてみる。メインの店舗は洋服、食事で、日本と同じ。ブランド物が多いせいか、値段が1000元以上のものをよく見かけた印象。ユニクロもあったので覗いてみたが、日本より若干高い。セール品は日本のセールと同じぐらいの値段。昼食は百貨店内の店に一人で入るのも気後れしたため、ケンタッキーで摂る。セットで29元、味も悪くないのでまぁよしとする。中国ではケンタッキー(肯コ基)が大変人気らしく、そこかしこで見かける。五角场へ行くときはバスに乗ったが、帰りはなかなか来なそうだったので徒歩で帰宅。途中の商店でハンガーを10本2セット購入。この際も「二 si 块」の洗礼を受けまごついていたら、隣にいた中国人大学生と思しき女性に「一个十块,两个二十块」と助け舟を出された。

■帰宅後は昼寝。八月末からは気温が大分下がったらしく、今のところ昼間も窓を開けていればエアコンなしで生活できる。予想よりも早く寒くなれば、秋冬物の衣料を買い足さねばならない。出費が…。
posted by mizu at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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