2013年09月29日

ちょっと元気になった

■土曜日の夜にクラスの有志で飲み会。金曜日のテンションのままで行ったのでどうなるかなってところだったが、案外何とかなった。話せるし聞ける、コミュニケーションが取れるという感じであったので、元気になって帰ってきたという。現金なもんだ。

□今日は昼飯を食べに行く道すがら、ずっとロシア人女性と中国語で会話、授業終わって帰宅する時もずっと話す。帰宅後予習してたら今度はフランス華僑の19歳男子から飯食いに行こうと言われたので、彼の友人の飛び級本科生の韓国人と一緒に食事に行く。さすがに半ネイティブ同士の会話には混じれないが、話題が何かを理解しながら、話を振られたときに自分の言いたいことを(文法はアレだが)伝えられたのは良かった。

■元気になったので会社の報告書は修正して提出。明日は請求書の原本を送るために郵便局へ行かないと…。
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2013年09月27日

買い物、旅行準備など

■国慶節に北京旅行に行くべく、諸々の手配をする。が、中国語のサイトから予約する度胸もなく、日本語のサイトを利用する日和っぷりを発揮。

飛行機…http://www.bejapan.com/を利用して、上海-北京の往復を1540元で手配。
宿泊…http://www.expedia.co.jp/を利用して、北京で三泊800元で手配。

□居留手続きが終わって、ようやくパスポートが戻ってきたので銀行口座の開設と、simの実名登録を実施。

銀行…最大手の中国銀行は一年以上の滞在予定がないとダメと言われたので、中国建設銀行で開設。
sim…プリペイドsimを購入後、72時間以内にキャリアの営業所で実名登録をしないと利用を一時停止させられることが「止めたよ」メールを受信して発覚。本日手続きをして再度開通した。

■北京旅行に向けてお買いもの。小旅行用のキャリーバッグ、長袖の衣服。すっかり忘れていたが、日本からも長そでを二着持ってきていたのであった。4着買って冬物の上限まできちゃったけど、まぁいいよね…。ロンTは一枚パジャマに回すのと、洗濯が乾かないことを見越してのスペアがもう一枚という勘定にしてもいいし。冬になったときの気温の具合を見て、必要ならアンダーシャツも追加で調達しよう。
 キャリーバッグはデパートがセール中だったみたいで、108元単位で50元割り引かれるらしい。値段交渉一切しなかったけど原価950元ぐらいのが500元以下で買えたからまぁよしとしよう。どうせ帰国する時には、来る時より増えた荷物を入れるものが必要になるんだろうし…いや、留学が終わったら、帰国を挟まずに研修に入るのか?よく分からん。

□中国に来る前に一番心配していたのは食事や生活習慣が云々よりも、果たして留学先でちゃんと周囲と交流が持てるかどうかであったわけだが、案の定あんまりうまくいっていないという。クラスメートとは年齢差もあるかもしれんけど、根本的には自分の性格の問題。日本人とは授業が始まるまで日本人の知り合いをほとんど作らなかったのが良くない感じだな。知り合いの知り合い方式で増える見込みが全くない。会社の報告書にも素直に書いたけど、ああせいこうせい言われたらうるせーしねって返しとけばいいよね。国内の研修でお勉強したのは語学であって、コミュニケーションじゃありませんから…。しかし口語の授業で相方が見つからなくて、一人でできるスピーチしかしないというのは何とかしないといかんな。クラスの7割が女性ってのも、相性としてはよろしくないけど…。
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2013年09月21日

携帯調達

■午前中から相互学習相手に付き合ってもらって、携帯を調達しに行く。色々考えたが、「自分から日本へ電話をする」ためだけではなく、「中国国内からの電話を受けるために」もう一台の携帯を常に持ち歩くのはめんどくさすぎる、という結論になって、自前のiphoneのsimロックを解除して現地simを使う方向で確定した。受けるだけならお金はかからないし、そもそも通話料が安いのでかけたとしてもそんな金額になるまい、という判断。

□電気街的なビルの中で適当に聞いてもらったら即「できる」という店が見つかったので対応してもらう。使った下駄はiCardなる製品。購入前に店員のsimを刺してもらって動作確認、きちんと認識した模様。まぁこれでえーかとチャイナモバイルのプリペイドsimと一緒にお買い上げ。250元也。プリペイド式なのに月額を取られる(8元)なのがちょっと?であったが、通話は1分0.2元程度だし、まぁもうどうでも(ry。ただデータ通信の規定量が5Mと非常に小さいので、基本的にはwifiしか使えない。この辺は後々需要があればもっといい方法がないかを考えてみたいところではある。

補足:上海移動が今月末限定で、100元チャージすると100元サービス、50元チャージすると50元サービスなるキャンペーンをやっている。ためしに今日チャージした50元分で申請をすると来月から10か月間、月5元のサービスがつく模様。なるほど、新学期に合わせたユーザ囲い込みというやつですな…。

■昼飯を挟んで夕方まで相互学習…うーん、なんか相手の質問に答えてるだけのよーな感じだな。これはこれで練習にはなるのかもしれんけど、自分の能力を高めるという点からすると、もっと積極的にアプローチしないとダメなんじゃなかろうか。帰宅後、夕食を挟んで学校の復習。何となく分かった気になってるのは良くないんじゃないかと思ってきちんと日本語訳しながら音読。自分でも声調が安定しないのがよく分かる。この辺、次回以降の相互学習時に指摘をしてもらいながら矯正していかんとダメだな…まずは日ごろの心がけだろうけど。
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2013年09月18日

お買いもの

■明日から中秋節で3連休、振り替えで日曜に金曜の授業、後は通常通りに戻る。

□今日のタスクは以下の通り。
口座開設…この前失敗した中国銀行での口座開設を再度試みるも、パスポートの原本がないとダメと言われて死亡(現在居留手続きのため、手元にない)。おまけに一年居留する予定があることを証明しないとダメと言われて灰になった模様(旅行会社の手続き誤りで、半年の留学で事が進んでいる。勿論延長して結果的には一年間になる予定)。もうどこでもええかという感じで中国建設銀行で聞いてみたらパスポートだけでOKといわれたので、パスポートが戻って着次第建設銀行で開設する予定。戻ってくるのが27日予定なので、送金が順調にいかないと北京旅行が怪しくなる。

その他買い物…部屋の椅子がただの木の椅子なので座面が固く、お尻が痛くなってきたため、クッションを調達。何でもよかったのだが、そもそもクッションの類をどこで売っているのかが分からない。もうどこでも(ryという感じでデパートに入っていた無印良品で低反発クッションを購入。230元。値札は日本円、23
00円…値付けの適当感がすごい。
上海はまだまだ暑いのだが、10月に北京に行くとなれば緯度的には東北と同じ、夕方以降はかなり寒いはず。よって秋物衣料を調達する。上着380元、ロンT二枚200元、長袖シャツ120元。無印とユニクロで購入。初のクレジットカード決済となった。クレカ会社から海外での使用が云々で連絡が来そうで怖い。秋冬物衣料は夏服と同じくシャツ6枚までに抑えるつもりなので、残りは北京旅行が決定した後と、冬物が出てきてからの調達にする予定。

■授業について。内容は難しくないという認識のまま。量をこなして自然な用法を身に付けていくという感じである。語学留学の目的からすればそれで間違いないと思うが…。クラスが20人なので、自分から話す機会がどうしても少ないのがネック。そこは周りの留学生と中国語で会話せえよという話ではあろうが、正しい用法か否かという点ではやはりネイティブとの会話が必要だと感じる。相互学習相手とはメールで日常的に質問に対して答える形でやり取りをしている。本来はもうちょっと違うやり方が望ましいとは思うが、まぁとっかかりとしてはこんな感じでも…。授業の予習復習に取られる時間がもう少し落ち着けば、復旦大学の本科生を探して、相互学習をするのも良いのではと感じる。

□三週間我慢したが、ついに部屋飲み用の酒を買ってしまった…。そして度数3.3%のビール330mlで気持ち良くなってきている件。食事に関しては酒も含めて安いのがいい。麺類なら10元、ビール1缶4元、飲み会も一人100元で事足りる。その基準で見ると衣料に1000元使うというのがすごい買い物をした気がしてきて、何と言っていいかよく分からなくなる。なお新型iphoneは5000元前後の模様:p

■明後日あたりに中国用の携帯電話を調達しに行く予定なのだが、まだどうするかがまとまっていない。会社から支給されている携帯のsimは音声通話のみのカードなので、流用は可能だが別途データ通信用のカードの調達が必要になる。中国の携帯用sim契約は基本的には定額料なしの従量制ということ、大学構内ではwifiが使えることを考えれば、流用前提でデュアルsim端末とデータ通信用のsimを調達するより、手持ちのiphone5をシムロック解除して自前で現地simを調達した方が、二台持ちの手間が省けてよいのではないか、という気もしている。音声通話を多用しなければ維持費はそれほど変わらないわけだし、この線で検討してみよう。

□部屋飲み用の白酒を飲んでみたが、40元だけあってイマイチ感がぬぐえない。味わって飲むには高級品を買わないといけないようだ。
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2013年09月15日

去苏州旅行

■15日に大学の友人(残念ながら同じ留学生の日本人)と蘇州へ日帰り観光に行ってきた。朝8時にタクシーに乗って上海駅まで移動。その後高鉄の切符を買おうとしていると、何やらおばちゃんが声をかけてくる…手数料を取る代わりに、自動券売機で買ってあげるよ、ということらしい。自動券売機で高鉄の切符を買うためには身分証を読み取らせる必要があるのだが、残念ながらパスポートには対応していない。おまけに自分は現在居留手続きのためにパスポート自体を持っていない:p。有人窓口は駅構内への入り口から結構離れており、後で念のため確認したところ結構な混み方をしていたので、手数料の各人10元を支払って代理購入してもらった。

□高鉄に乗って30分ほどで蘇州駅へ到着。駅前からタクシーで最初の目的地へ移動しようとしたが、正規のタクシーだと思って話をつけたおっちゃんが白タクで相場の3倍近く(40元)の料金になってしまった。うーむ。最初の目的地は拙政院。世界遺産であるらしく、中国人の観光客も非常に大勢訪れていた。結果、ちょっと混雑しすぎていたのと、庭園各所に配されている太湖の奇岩によじ登って写真撮影をしている人が大勢いたため、情緒や風情を味わうという感じではなく、ちょっとイマイチ感を感じる出だしとなってしまった(庭園自体は一度見る価値はあると思う)。

■続いて文化保護区に指定されているらしく、昔の建物の外観をそのまま残した商店などが立ち並ぶ川沿いの道を歩きながら南下、途中にあった茶店で緑茶を飲む。35元。高い。まぁ観光地価格なのと体験することが重要なので文句はない。そのまま繁華街へ移動、朱红兴面馆で昼食、30元の三宝面を注文。麺が細麺なのが特徴、スープはあっさり、塩味もそんなに強くない。具として鶏肉?が三種類ついてきた。ボリューム的には文句はないが、後半麺が若干伸び気味に感じてしまった。

□昼食後、徒歩でそのまま北上、途中にあった玄妙观と周辺の商店を見物しつつ(「ロレックスあるよー、ほんものにちかいよー」という表現に笑いを禁じ得ない)、北塔报恩寺を観光。9階まで階段で上がるという予想外の運動を課されるも、最上階からの眺めは非常によく、中々楽しかった。その後タクシーで山塘街へ移動、街並みを楽しみながらカフェで飲み物を飲みながら小休止。再びタクシーで駅まで戻り、高鉄の切符を買うも、既に座席は売り切れ。立ち乗りで上海まで戻ることに。

■上海着が6時過ぎ、そこから宿舎に戻って屋台で夕飯を買い、相互学習相手へ質問の返信をして現在に至る。うむ、有意義な週末であった。
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2013年09月11日

授業開始

■授業が始まって三日、一通り受けたので感想等を。

听力
テキストの読み上げ速度が速いのと、先生が基本的に板書しないので文字通り听力がないと死にそうになる。一番初めの授業でもあったため、終わった時に大半の生徒が死にそうな顔をしていた。とりあえず予習であらかじめ本文を聞いておくのが必須。本文の内容自体はそれほど難しくない。週に二回。

精读
日本で受けていた授業の延長のようなイメージ。新出単語の説明の時に膨大な板書(タイプしてプロジェクタで表示)がされるのでメモするのがしんどい。単語、本文音読、練習問題と進む。一番コマ数が多く、月曜から木曜まで週に4回設定されている。本文はそれほど難しくないが、1500字程とそれなりに長い。

写作
作文。テーマに沿ったサンプルが教科書に載っていて、その解説をしながら同じテーマで作文をする。日本の授業で毎日作文をしていたので、書く技術について困るという感じではない。週に一回。

泛读
速読。700字程の文章に短時間で目を通して大意をつかむ練習。一度目は5分ほどで目を通し、文章のテーマなどに関する問題に回答する。二度目は15分前後でより詳細に読み、細かい内容に関する問題に回答する。音読はしない。文章のレベルは精读と同じぐらいと思われる。テキスト中の1レッスンに3つの文章があり、これを一回の授業で消化する。予習は不要と感じるが、復習時に新出単語の抽出や文章の正確な意味の把握を自主的に行おうとすると、一番しんどい科目かもしれない。

口语
会話表現。テーマに沿った短いテキストを聞き、それに関する課題を口答表現する。自由に話すのかと思いきや、テキスト中に出てくる熟語や表現を織り込まないといけないので、結構制約を感じたりも。週に二回。

□概してついていくだけならそれほど難度が高いとは感じないが、自主的に取り組もうとするといくらでもやることがあるという感じに思える。ともかくもまずは単語、語彙を増やして引き出しを増やさないといけないので、中検二級対策と並行して毎日新出単語漬けになりそうな予感…。
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2013年09月09日

开学典礼

■6日は天気がぐずついていたこともあって部屋に籠って优酷で「进击的巨人」を観ていた。住んでる国が変わったからって人間はそんなに急に変わらないというお話し。

□7日は31日に飲み会をやったメンバーに、後から到着した研修生を加えて再び飲み会。今回は烧烤。おまけで白酒を飲んだ。結構値の張る奴を買ってきてくれたみたいで(持込みである)、匂い味ともに楽しめた。今回は二回目だからということもあってか、前回に比べて楽しめた印象。中国人の一人と相互学習ということでこれからお勉強をしていく予定、なお27歳の男性である。

■8日、留学生向けの开学典礼があるため朝から学校へ。スピーチやビザの手続き等に関する説明が当然ながら中国語と時々英語で話されるわけで、まぁ半分ぐらい分からんわという状態。秋学期が終わるまでには聞き取れるようになったと言えるようになりたいものだが…。式典終了後、組分けと授業予定の発表があるので確認。E班(8段階中上から4つ目)、授業は馴らすと平日45分*4コマ。科目は听力、精读、写作、泛读、口语の5科目。水曜だけ6コマで、金曜は2コマ。起床時間を日によって変えたくないので、一番早い水曜に合わせて6時半起床とする。就寝は11時目途かな…。

□続いて教科書を購入、全部合わせて220元。一週間授業を受けた後、必要に応じてクラス変更の申請ができるわけだが、教科書については「きれいにしておかないと」返品できないらしい。とはいえ真面目に予習復習するなら教科書への書き込みは避けられないわけで、事前準備が不足して難しいと感じるのか、能力不足で難しいのかをきちんと判断しようとすると、クラス変更を申請する場合には再度購入するのを避けられない模様。問題の教科書の内容の印象は以下の通り(とりあえず、明日の分予習したもののみ)

精读
…一冊で8課。1課につき新出単語扱い?の単語が50語。文章はかなり長い。1500字超と思われる。
 単語自体はそれほど難しくない印象だが、ピンイン、声調ともに表記なし。
 ざっと目を通した限り、表現についてもそれほど難しい印象ではない。

听力
…同じく一冊で8課、1課につき6つの文章からなる。
 読み上げの速度はそれなりに早く、中検3級よりも早い印象。
 単語の難度まではまだ見れていないが、まぁ所見で文意は理解できるレベルではある。

所見では精读の単語数と文章量にビビった感があるが、ちゃんと予習復習をすれば十分ついていけそうという感じ。ともかくも明日の授業に出てからである。

■昼飯が遅め、かつお店の阿姨に勧められるままにチキンカツカレーなんぞを食べてしまったため、夜まで空腹感がなく、おまけに予習に時間を取られていたので軽く済まそうと思っていたのに大学前の屋台が撤収してしまった。今日はもうコンビニでええかと思って全家(ファミマ)の冷たい麺を買って夕飯に…。

…ああ、これは食えねーわ

中国に来て初めての、不味くて食えない飯がコンビニ飯だったというお話し。店で食べる5元の麺だっておいしいのに、何でこんなものが商品化されたのか…。
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2013年09月05日

分班考试

■夜半から朝にかけてお腹の調子が悪くて何度かトイレのために起きる。どうやら昼食の辛い麺が良くなかったようだ…。一応七時に起床して朝食を摂るも、よく眠れていないことも考慮して昼前まで寝る。組分けテストが13時半からなので遅刻しないように11時に再度起床。まだお腹の調子は良くない。

□朝食はパンとリンゴに水。昼食はお腹の調子が良くないと言いつつ、本日特価の看板に釣られてチキンカツカレー(意訳)。12元也。お弁当屋さんでご飯を買うと、出来立てを渡されるので揚げ物も熱いままで食べられる。まぁホカ弁と同じなのだが、値段と量は現地の物価に準じて補正されているわけで、物足りないと感じることはない。

■さて分班考试の口试であるが、まず担当の先生から「簡単に自己紹介をしてください」と言われたので、子供が二人いる、すごく可愛い、今ちょっと寂しい等、簡単な単語と文法で自己紹介をした後、「じゃあこの文章(教科書を示される)を読んで」と言われたので読み上げる。正しいピンインで読めなかった単語はいくらかあったが、そんなに難しくないなーと思っていると、「おー、いいね。これ4級のテキストだけど簡単だったでしょ?5級でいいよね、難しかったら申請すれば降格できるし」と言われて受講するのは5級に決定。筆記の結果に比べて二階級特進は死亡フラグとしか思えないが、まぁ、その、なんだ…頑張るか。

□夜は上海にある子会社へ出向している方達と顔合わせを兼ねて飲み会。間違いなくお高いお店であったわけだが、日本の居酒屋と同等の刺身などなどが出てきてちょっと感動する。ただ茶碗蒸しには豚の角煮的なものがスープとともにかかっていて、コレジャナイ感を醸し出す仕上がりであった。しかし、何というか、この数日間の生活で「自分」から削ぎ落とされていたものの中に、「社会人としての自分」が含まれていたのだなぁという感覚があって、そのあたりはどう処理したらいいのか少し困っている。生きることに専念すると、見栄や外聞は放棄して必要なものを取るということになるのだが、この数日の何も分からない環境の中で生活するということは、今まで自分が抱えていた「余計なもの」を抱える余地がなくなっていく状況であったと思う。それはそれで自分が純化されていくようで、ある意味では気持ちいいのだが、果たして社会人として組織に所属しなおす時にどんな結果を生じるのことになるのかは…今は考えないでおこう。

■一次会終了後、同期の海外研修生と前期の海外研修生とで二次会へ。二時間ほどでお開きとなったが、最寄駅への地下鉄はおそらくもうないであろうということで、同期一名と乗り合わせでタクシーに乗る。結局40分、67元ほどで宿舎まで到達。乗っていた時間を考慮すれば、日本に比べてかなり安い。ただ目的地を知っているタクシーを捕まえるまでに、二台キャンセルしているので、今後自分で捕まえるときにはまず知っているのかどうかの確認が必要と理解した。

□明日はまた予定がない。んー、南京路を冷やかして豫园を見学する…か?そもそもそんなに上海の地理を知らないのであった。
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2013年09月03日

上海博物館

■夜中に右足の踵が痛くて何度も目が覚める。どうやら急に歩きすぎて体がついてきていないようだ…。以前大阪に戻った際、通勤でそれなりの距離を歩くようになった際にも同様の、足の裏の肉が腫れている感じに痛むことがあったが、その時はどう対処したのやら…(嫁さんに駅まで送迎してもらった可能性が高い)

□起床後、初の洗濯に取り掛かる。と言っても共用の洗濯機に4元投入するだけで、45分間の運転が自動でスタートする。そのためあんまりたくさん入れると綺麗に洗えないよ、と注意書きがしてあった。日本から持参した選択ロープをベランダに張り、シャツと下着を干す。靴下は同じく持参したフック付洗濯バサミで干す。重さでロープがたわみ、洗濯物同士がくっつくので、シャツのハンガーはさらに洗濯ロープに洗濯バサミで固定する。まぁこんなもんか。洗濯完了後、なんだか体が重かったので二度寝する。

■11時過ぎに二度目の起床。体調が悪いのか、朝食が少なかったのか(こちらではパンの種類があまり多くなく、食パンか菓子パンばかりで、中間のクロワッサンやバターロール、レーズンロールなどの単体で食べられるものがないのがネック)判然としなかったが、ともあれ昼食は食べに出なければならないしと体重をかけると酷く傷む踵を押して外出することにした。目的地は昨日の予定通り上海博物館である。途中、五角场の東側で昼食を摂る。拙い中国語で「どれがおいしい?」「日本人好みなのは?」と聞いてみるも、残念ながら相手の回答がほとんど聞き取れない。最終的に「辛いの」という指定で提示されたものをオーダー。平たい麺に辛いスープ、青菜と鶏肉の角切りで15元+雪碧4元。味は悪くない。

□地铁で人民广场駅へ向かう。途中妊婦らしき女性が乗ってきたので席を譲るも、一駅で降車予定だったらしく、降りる際に再度譲られる事案が発生。人民广场駅から地上へ出るも、どうやら出口を間違ったらしく、周辺に上海博物館と思しき建物が見えない。まぁ人民广场を散歩するのも悪くないかと思って歩き出した矢先、突然「写真撮ってくれ」と男女(母子?)二人連れに声をかけられる。二枚ほど撮影して「看一下」とカメラを返すと、今度は「xxx(聞き取れず)ってどこにあるの?」と尋ねられる。残念ながら自分も詳しくない、と答えると「あんた中国人じゃないのか」と言われ、10分ほど雑談。北京付近の都市から旅行に来てるらしく、日本にも行ったことがある、九州でラーメン食べた等々の後、一緒にお茶飲みにいかないかと誘われる。怪しいと断ずるのも気の毒ではあったが、注意喚起をされている事案に類似していないとも言えないので、「友人と上海博物館で待ち合わせしてるからダメ」と断って別れた。ちなみに「中国人じゃないのか」は自分の容姿を元に判断したらしく、喜んでいいのかどうなのか…なお大学構内でも既に二人の中国人から道を尋ねられている模様。

■さて上海博物館である。入場料は無料、音声ガイドを借りるといくらかお金がかかるらしい。今回はガイドは借りずに一通り見る予定だったので、一階から順に回っていく。内容は一階が青銅器と仏像などの彫刻、二階が陶器、三階が書画と印章、四階が貨幣と玉器、少数民族の衣装である。個人的には一階の青銅器と仏像が最も興味を惹かれた。青銅器は発達の段階がよく分かる(形状、意匠、細工がどんどん複雑化していく)ことと、仏像は初期のものほどシンプルで、信仰心や死者への慰めの気持ちが直に伝わってくることが印象的であった。仏像は年代を経るとだんだんと装飾的になっていくあたり、宗教と権力は不可分なのだなぁと思わされる。また、人型をしているからなのか、仏像を見るときに、仏像から見られることを通して、鏡を覗くかのように自省を促される気分になった。京都奈良の仏閣めぐりが楽しいという人の気持ちが少しわかったような気がする。

□入館が二時ごろ、一通り見て四時過ぎに退館。腰と足が痛い。五角场からはもうタクシーに乗ろうと思っていたが、うまく捕まらず(もう一本北側の道に行かないと西側への車がない?)結局歩いて帰宅。途中青果店があったのでリンゴを購入。1斤2.38元とあったので見ていると、売り子の小姐が「甜的(甘いよ)」と勧めてくるので4つ貰う。レジで精算しようとすると「これ単価いくらのやつ?」と聞かれて面食らった。なるほど、そういうものか…。夕食は再び麺。五角场周辺でも同じ看板を目にしたので、おそらくチェーン的なものと思われる。牛肉拉面を注文、大が8元、小が7元だったので大にしたが、量がかなり多い。日本でいうところの二玉ぐらいの量であった。味は…うーん?塩気の少ない醤油豚骨、だろうか。ただしベースは牛骨である可能性が高い(新疆风味らしい)。

■明日はクラス分けテストの口答試験と、上海の関連会社出向中の日本人との飲み会…スーツ持ってきてないけど開き直るしかないね。
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2013年09月02日

入学手続きその他

■朝から旅行会社の現地スタッフにガイドをお願いして入学手続きに行く。開始時間が8:30であったが、豪州して宿舎を出発したのが8:40過ぎ、手続きを行う建物に到着したのが9時前後であったため、すでに大分順番待ちの列ができていた。来年以降の引き継ぎとしては早めに合流して向かうことを勧める、としておく。待ち時間が長い以外は特に問題なく手続きは進んだ(もっとも、ガイドなしの独力でやれとなれば苦戦は免れなかったと思うが)が、体格検査の確認時、診断書だけではなく血液検査の詳細結果を要求され、一旦宿舎へ取りに戻る必要が出た。片道20分弱であるのでかなりげんなりする。

□体格検査確認は一旦午後に回し、その後クラス分けテストの筆記試験(使うのはPCだが)を受験。最初に学習歴を簡単に尋ねられ、受験する級を指定された。

『どんぐらい勉強してるの?』
「ごかげつぐらいです」
『HSKは受けたことある?』
「うけたことありません、でもにほんのちゅうごくごけんていさんきゅうにうかりました」
『(隣の人に)じゃあやっぱ3級受けてもらおうか』
(日本語に直したらこんな感じの拙いやり取りであっただろうと推測)

 なおレベルは1〜8まであり、8が最高。画面上での選択時、1と2は「Level1」「Level2」、レベル3以降は「三级」の表記であったため、1と2は初級者向けという位置づけだろうと推定される。レベル3の試験内容は構成、難易度ともに中検3級とほぼ同じという印象を受けた。受験当時に比べて語彙は増えていると思うが、その分文法事項などは忘れていると思うので、相殺して同じぐらいという判断。最後の短めの読解問題が2つあり、一つ目の問題を全て選択し終わった時点で、「優秀レベルに達したからあとはやらんでもええよ。それとももっと難しいやつに挑戦する?」というダイアログが出現。どうしたらいい?と教室内の担当者に確認したところ、後日実施の口答試験は上のレベル4で受験して、結果を勘案したうえで最終的なレベルを決めましょう、ということになった。どうやら86点で優秀認定レベルを突破する模様。

■試験を受けた後ガイドを別れ、昼食を摂った後(ついに一人で店舗内で食事することを達成…やはり生きていくためには何とかするもんである)、資料を持って再度体格検査確認へ。今度は何事もなく終わったので帰宅後に遅めの昼寝を取る。合間に初日に購入した布団の領収書を貰い、借りた冷蔵庫が一向に冷えねーぞとクレームを入れる。交換すると言われたように思ったが、果たしてこの時間まで音沙汰がない。明日もう一度確認の要ありである。夕飯は再度学外の飲食店で摂る。ついでに近場の商店を物色し、日用品はだいたい買い揃えられそうなことを確認。水、トイレットペーパー、ドライフルーツ、傘を購入。箒とチリトリも購入したので部屋を掃き掃除する。窓とベランダに続くドアを開け放っているせいか、床がすぐに埃っぽくなる印象。

□明日は特に何も用事がないので、洗濯に挑戦。洗剤は調達済み、洗濯機の場所も確認済みである。朝イチで洗濯をやってしまって、昼前から上海博物館にでもお出かけしてみようかしら…。
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2013年09月01日

出発-到着

■8/31に上海へ出発。関西空港でのチェックイン時に、トランクの鍵を忘れてきたことに気づいて嫁さんに届けてもらうトラブルがあったものの、予定通り飛行機に搭乗、無事に上海浦東空港に到着。そこから旅行会社の現地スタッフと合流し、留学先の学生宿舎へ入居。

□宿舎の設備はお世辞にも新しいとは言えない。使用に問題はないが、あちこち外れていたりガタついていたり…。机、ベッド(布団は別途購入の要あり)、エアコン、バスルーム。ネット環境は半年360元で常時接続可能(低速だが)。冷蔵庫はレンタル、半年で350元。電気代は個別に清算されるらしく、最初に100元チャージした。何やかやで初期投資として現金での支払いが多く、大目に換金したつもりだったものの、それなりに使ってしまっている感。

■到着初日の31日に、前年の海外研修生であった先輩と、彼が実務研修のために上海へ来たのちに知り合った相互学習者二名、同期の海外研修生の計5名で食事会を行った。メニューは火鍋、味はそれなりにおいしい。街を歩いていると火鍋の看板を出している店を多く見かけるが、人気料理なのかもしれない。先の相互学習者を含めて、現地の中国人との会話は「できない」と表現して差し支えない。知らない単語が圧倒的に多いので、込み入った内容や自分が知らない内容についてを話されると、まず理解できない。この語彙の強化は自然と達成されるものではないので、自主的に努力していく必要がある。また、上海訛りはshiがsiに化けるという知識はあったが、「你 si 学生?」と言われるだけで理解に時間を要する。慣れるしかない。

□9/1、午前中に中国銀行に口座を開設するつもりで出かけたが、学生証がないとダメとのこと。9/2以降にならないと発行されないので、日を改める。ついでに五角场周辺の百貨店を数軒冷やかしてみる。メインの店舗は洋服、食事で、日本と同じ。ブランド物が多いせいか、値段が1000元以上のものをよく見かけた印象。ユニクロもあったので覗いてみたが、日本より若干高い。セール品は日本のセールと同じぐらいの値段。昼食は百貨店内の店に一人で入るのも気後れしたため、ケンタッキーで摂る。セットで29元、味も悪くないのでまぁよしとする。中国ではケンタッキー(肯コ基)が大変人気らしく、そこかしこで見かける。五角场へ行くときはバスに乗ったが、帰りはなかなか来なそうだったので徒歩で帰宅。途中の商店でハンガーを10本2セット購入。この際も「二 si 块」の洗礼を受けまごついていたら、隣にいた中国人大学生と思しき女性に「一个十块,两个二十块」と助け舟を出された。

■帰宅後は昼寝。八月末からは気温が大分下がったらしく、今のところ昼間も窓を開けていればエアコンなしで生活できる。予想よりも早く寒くなれば、秋冬物の衣料を買い足さねばならない。出費が…。
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